こないだ、私のじいちゃんの作ったスイカを食べました。

小ぶりだけど、きれいなまん丸なスイカ。味も甘くてジューシーでした。
プランターでこんなにおいしくてかわいいスイカが出来るんですね

スイカを作った私の祖父は、私にとって天然記念物のような人。
あんな人はめったにいないような気がする…ってよく思ったりもします。
自分のことをアピールすることもあまりなければ、人を攻めることもなく、悪口も言わない。
そうかと言って、人に関心がないわけでもないんです。
祖父はみんなに愛されています。
赤ちゃんからお年寄りまでが、「おじいちゃん、おじいちゃん」と笑顔で近づいてきます。
この癒しパワーはどこから出てるんだろう??って時々考えたりもするくらい。
そんな祖父の部屋にこんなメモ紙が去年からずっと貼ってあります。

無口で優しい祖父からの力強い言葉で内心少し驚きましたが、
おばあちゃんの介護を始めたくらいから、心に決めたようです。
私のおばあちゃんは脳血管障害の後遺症で車椅子生活をしています。
今では、食事に洗濯、掃除に加えて祖母の世話全てがおじいちゃんの仕事です。
80歳を過ぎてからの生活の変化はほんとに大変だと思います。
「あきらめてはいけない」という文字から、きっと介護疲れや不安もあったのだと思います。
だけど、祖父にとって、妻を介護することは「義務」なんだそうです。
介護=義務。なかなか責任がいる言葉ですよね。
でもこの言葉はきっと自分の義務を果たすためなんでしょうね。
そして、おばあちゃんの人生を幸せにする言葉なんでしょうね。