「読書」が趣味化しつつある私です。
だけど、実は私、昔は本が大嫌いだったんです…。
読書感想文の宿題には、「おさるのジョージ」という絵本の
感想を提出して、先生から呼び出されることも

文字がぎっしり、時間もかかる!とにかく面倒でした。
そんな私だったのに、なぜ?
きっかけは、16、7歳くらいの時に兄から紹介された
「CAROL」というファンタジーな本でした。
この本で、本の面白さを痛感!私にとってはとても衝撃的。
あれだけ面倒くさがっていたのに、
「早く読みたい!」とソワソワする気分になるなんて

人間のパーソナリティーは、遺伝と環境の相互作用によって
成り立つと言われていますが、
今の私も、読書好きな父からの遺伝と、本を貸してくれる兄が
いたという環境によって形成されてきたのかも?とふと。

最近、「ヘンリエッタ」という本を読み終えました。
ヘンリエッタと名づけられた家で、
家族でもなく親友でもない人たちとの暮らし。
主人公にとって、なくてはならないヘンリエッタ。
自分の家ではないけれど、大切な場所。
心を癒すヘンリエッタでの生活によって、
主人公の閉鎖的な気持ちが少しずつ解放されていく
様子を描いています。
不思議だけど、心温まるような本でした。
特に、ヘンリエッタでのほのぼのとした生活が印象的。
光や音、空気などの表現が豊富で、
本の世界が映像として、目の前に浮かんでくるようでした。
本の世界に入れる心地ってとても気持ちが良いですよ。
映画や夢をみているような気分になれます。

〜カバーを取ってもかわいい表紙でした〜